中学生や高校生でワキガを発症する子が多い原因は何なのか?

こんにちは!

今回は、なぜ中学生や高校生の時期にワキガを発症することが多いのか? というテーマでお話しをしていきたいと思います。

昔と違って、現代は食べ物も豊富になって贅沢な時代になりました。

ちょっとお腹がすけば、 コンビニやファストフードで、 食べたいものは何でもスグに手に入りますよね。

今回のテーマとは、一見なんの関係もないように思えますが、 実は全く関係ない。。という訳でもないんです。

じゃあ、中学生や高校生でワキガを発症する子が多いのは、 全部食べ物のせいなの?

と、言われてしまいそうですが、 全部が関係している訳ではなく、 多少関係があるということなんですね。

その理由は、後ほどお話ししますので、 まずは、本当の原因からお話ししていきましょう。

そして、この話を理解して頂くためには、 少しだけワキガの知識が必要になるので、 確かにワキガの症状はあるんだけど、 何が原因なのかサッパリ分からないという方は

  • ワキガの基礎知識

  • を読んでもらって、簡単な基礎知識だけでも付けておいてください。

    3分あれば十分に分かるほど簡単です。

    今後、ワキガのケアをしていくのにも、 ワキガの知識があるのと、全く無いのとでは、正しいケアが出来るか、出来ないか にも係わってきます。
    ぜひ、この機会に知っておいてください

    中学生や高校生の時期にワキガを発症することが多い原因とは?

    はい。
    ワキガについて何となくお分かり頂いたでしょうか?

    ワキガの最大の原因は

    ・アポクリン汗腺が存在しているから
    なんですね。



    上の画像の中で、白い米粒のような物体が実際のアポクリン汗腺になります。

    アポクリン汗腺というのは、 親からの遺伝によって産まれた時から付いているのですが、 小さい子供の時は、アポクリン汗腺が小さすぎて確認することが出来ません。

    では、いつになったらハッキリ確認できるのかというと、 それは、人間の成長期にあたる10代~20代前半の間になります。

    つまり、

    人間の体が子供から大人へと成長していくと同時に、アポクリン汗腺も成長していく という訳なんです。

    そして、ある程度まで成長すると、ワキガの症状を発症し始めるのですが、 それが丁度、中学生から高校生にかけての年齢に当たることが多いので、 中学生や高校生でワキガが発症する子が多い、ということなんですね。

    また、
    最初から脇汗の量が多くて、強い臭いを放つパターンもあれば、 最初は症状が弱く、段々と症状が強くなっていくパターンと、 症状が強くなるまでの過程は人によって違ってきます。

    アポクリン汗腺は、ちょっとした刺激を受けただけで、 大量の汗を発生するのが特徴でもあります。

    中学生や高校生で、肉体的にも精神的にも多感な時期になると、
    「周りの友達にワキガがバレたくない」
    「授業中に臭いが拡散したらどうしよう」
    当然、そんな心配もあるでしょう。

    しかし、ワキガは、
    「臭いがバレないように。。。」
    「もしバレたら、どうしよう。。」
    など、ワキガの事を意識すれば意識するほど、 脇汗がドッと出てきて、やがてそれが強烈な臭いに変わっていってしまうんです。

    逆に、休みの日に家に居て、 自分がワキガだということを忘れていると、 症状も弱くなります。

    何でそんな不思議なことが起こってしまうのかと言うと。 ワキガの事を過剰に意識するということは、 一種の心の緊張でもあるんですね。

    人間は緊張すると、脳から「アドレナリン」という分泌液を発生させます。

    このアドレナリンという液が、ワキガにとっては曲者で、 血管を通じて脇の下まで到達したアドレナリンは、 こともあろうか、アポクリン汗腺を刺激し始めるんです。

    先ほど言ったように、 アポクリン汗腺と言うのは刺激を受けると、 大量の汗を出すという特徴を持っています。

    アドレナリンによって刺激を受けたアポクリン汗腺は、 大量の汗を出し、時間の経過とともに雑菌によって、 ワキガ独特の強い臭いが作られていくわけです。

    従って、あまり意識し過ぎても逆効果になる。。 ということは覚えておいてください。

    ワキガの臭いの強さが人によって違うのは何故?

    同じワキガでも
    ・周りにもバレるくらい強い臭い
    ・自分にしか分からない程度の弱い臭い

    と、人によって臭いの強さも違ってきます。

    では、どうして同じワキガなのに、 人によって症状が重かったり、軽かったりするのでしょうか?

    それは、

    アポクリン汗腺の数や大きさで決まってきます。

    アポクリン汗腺の数が少なければ少ないほど、 ワキガの症状も軽くなり、 アポクリン汗腺の数が多ければ多いほど、 ワキガの症状も重くなります。

    アポクリン汗腺の大きさに関しても、 アポクリン汗腺1個1個のサイズが小さければ小さいほど、 ワキガの症状も軽くなり、 サイズが大きければ大きいほど、 ワキガの症状も重くなります。

    上の画像を見比べてもらえば分かりますが、
    左側の人は、アポクリン汗腺の数も少なくて、 1個1個のサイズも小さいですよね。

    それに対して右側の人は、 アポクリン汗腺の数が多くて、 なおかつ1個1個のサイズが大きいことが分かりますね。

    つまり、
    両者を比べると、
    ・左の人は軽いワキガ
    ・右の人は重いワキガ
    ということになるわけです。

    また、ワキガの汗には

    ・タンパク質
    ・脂質
    ・アンモニア
    ・鉄分
    ・リポフスチン(黄ばみを作る成分)


    などの成分が多く含まれています。

    最初にお話ししたように、 コンビニやファストフードなどの脂っこい食べ物や、 肉中心の食生活になると、 当然、ワキガの汗に含まれる成分の量も増えてきます。

    ワキガの臭いの強弱は、 これらの成分の量によっても違ってくる場合があるので

    「食べ盛りだし。。」
    「若いから代謝もいいし。。」

    なんて言ってると、 知らず知らずのうちにワキガを悪化させる可能性もあるので、 食事の内容を見直すことも大事なことなんです。

    なぜ中学生や高校生の時期にワキガを発症することが多いのか? -- まとめ --

    今回は、なぜ中学生や高校生の時期にワキガを発症することが多いのか? ということで、その理由をお話しをさせて頂きました。

    最後に、もう一度まとめておきます。

    中学生や高校生でワキガを発症するのが多いのは、 ワキガの原因であるアポクリン汗腺を持っていることが前提として

    ・人間の体は10代から成長期に入る
    ・体の成長と共にアポクリン汗腺も成長する
    ・ワキガの程度はアポクリン汗腺の数や大きさによって変わってくる

    ということですね。

    そして、最後に大事なことが。。

    最近は、ワキガ手術の方法も進化していって、 「切らない手術」が当たり前のようになっています。

    特に
    「腕のいいクリニック」
    「有名なクリニック」
    などは、夏休みの時期には学生の予約で一杯になることも珍しくありません。

    それだけワキガに対して、コンプレックスを持っている、 中学生や高校生が多いという証拠でもあります。

    「ワキガのせいでいじめられる」
    「友達にバレたくない」
    という気持ちは分かります。

    しかし、何も分からず
    「とりあえず手術すれば治るでしょ」
    という考えで、
    気軽な気持ちで手術を受けるのはとても危険な行為です。

    アポクリン汗腺が成長の途中で手術をすると、 例え、手術でアポクリン汗腺を全て破壊したと思っていても、 たった1個残っただけで、 その1個から再び再生し始めます。

    そうなると、 半年後、1年後、あるいは数年後には、
    アポクリン汗腺は完全に復活し「再発」へと繋がっていきます。

    万が一再発などしてしまったら、取り返しがつかなくなってしまいます。

    もし、このサイトを親御さんが見られていたとしたら、 自分の子供がワキガであっても、 簡単に手術をさせてはいけません。

    その時は一時的に良いかもしれませんが、 再発などしてしまったら、最終的に苦しむのは本人です。

    どうしても手術を考えるのであれば、 せめて成長期が終わる20代になってから、 もう1度検討してみることにしましょう。


    最後までお読みいただき
    ありがとうございました。

    手術を考える前に!
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