ワキガは遺伝からなるって聞くけど、遺伝以外でワキガになることってあるのか?

こんにちは!
今回は、ワキガは必ず遺伝によってなるものなのか? それとも遺伝以外でなることもあるのか? という事についてお話ししていきましょう。

ワキガは親からの遺伝によってなる、と聞いたことがある人も多いと思います。

でも実際には、お父さんも、お母さんもワキガじゃないのに、 自分はワキガだから、遺伝とは関係ない。。という人もいます。

もし、遺伝以外でワキガになるとしたら
・突然変異
・食生活の問題
・乱れた生活習慣

といったことも考えられますよね。

確かに、ここ何十年のあいだに日本の食生活は随分と変わってきました。

お肉が豊富に食べられる時代、 ファストフードではカロリーたっぷりの美味しい食べ物が安い値段で、 いつでも食べられる。。
いい時代になりました。

しかし、それがアダとなって自分に返ってくることもありますよね。

・太り過ぎ
・脳卒中や心筋梗塞などの生活習慣病

などは、普段の食生活が原因になってることは確かです。

欧米諸国の人達の10人に8人はワキガだと言われてますが、 それに比べて日本人は10人に1人と、数では圧倒的にワキガ率が低い人種とされてます。

この差はいったい何なのか?
欧米諸国の人達は
・お肉大好き
・チーズなどの乳製品も大好き

ですけど。果たして、 お肉や乳製品ばかり食べてるからワキガになってしまうのでしょうか?

確かに、それも関係しますが、

ワキガは100%遺伝からなるものなんです。

基本的には、遺伝からなるものなんですが、 今言ったように、 お肉や、脂っこい物ばかり食べていると、 ワキガになるのではなく、ワキガの症状がひどくなります。

じゃあ、ワキガは、どんなふうに遺伝していくのかをお話ししていきますが。

遺伝のお話をする前に、 そもそもワキガは、何故あんなに凄い臭いがしたり、 脇汗が沢山出るのか?ということを知っていないと分かりずらいので。

  • ワキガの基礎知識

  • を読んでみてもらえますでしょうか。
    1分で読めるので、簡単なワキガの原因というものを覚えておいてください。

    既にワキガのことには詳しいという人は、読まなくても結構です。

    ワキガが遺伝する仕組みについて

    それじゃあ、いったいどんな仕組みでワキガは親から子供へ遺伝していくのか、 お話ししていきましょう。

    ワキガが遺伝する仕組みの特徴は、

    ワキガは「優性遺伝」する ことです。

    優性遺伝?
    いったい何のことなんでしょう?

    例えば、
    お父さんの遺伝子を「A」します。
    お母さんの遺伝子を「B」とします。



    この場合、遺伝子の組み合わせは
    ・「AA」(お父さん寄り)
    ・「AB」(両者均等)
    ・「BB」(お母さん寄り)

    という3通りの組み合わせになりそうなのですが、 ワキガの遺伝は「AB」(両者均等)になることは100%ないんですね。

    従って、必ず
    ・「AA」(お父さん寄り)
    ・「BB」(お母さん寄り)

    このどちらかになってしまうんです。

    この、「AA」(お父さん寄り)、もしくは、「BB」(お母さん寄り)があって、 中間の「AB」(両者均等)が無い事を「優性遺伝」と言います。


    では、仮に
    「A」のお父さんがワキガ体質
    「B」のお母さんはワキガ体質じゃない
    としますね。

    この場合の遺伝子の組み合わせは、
    「AA」(お父さん寄り)=ワキガ
    「BB」(お母さん寄り)=ワキガじゃない
    のどちらかしかありません。

    つまり、お父さん、お母さんの、どちらか一方がワキガ体質だった場合、 子供がワキガになる確率は50%になるわけなんです。

    また、お父さん、お母さん共にワキガだった場合は、 80%以上の確率で、子供もワキガになります。

    逆に、お父さん、お母さん共にワキガじゃない場合は、 子供がワキガになる確率は0%です。

    もう一度まとめると、

    ・お父さんがワキガ体質
    ・お母さんはワキガ体質じゃない
    場合、子供がワキガになる確率は50%

    ・お父さんがワキガ体質
    ・お母さんもワキガ体質
    の場合、子供がワキガになる確率は80%以上

    ・お父さんはワキガじゃない
    ・お母さんもワキガじゃない
    場合、子供がワキガになる確率は0%

    という事が、 ワキガが親から子供へと遺伝する仕組みです。

    お父さんも、お母さんもワキガじゃないのに、何で自分はワキガなの?

    はい。
    これを読んで頂いてる方の中には、 お父さんも、お母さんもワキガの臭いなんてしたことないのに、 なんで自分だけワキガになっちゃうの?

    と、思ってる方も多いのではないでしょうか?

    なぜ、そんなことが起こるのかをお話しします。

    そもそも
    ・ワキガ体質である
    ・ワキガの症状が発症する

    この2つの言葉は、一見すると同じ意味にとらえられがちなんですが、 全く違うんですね。

    ワキガ体質というのは、

  • ワキガの基礎知識

  • に出てきたように、 ワキガの汗や臭いを作る元となる、 「アポクリン汗腺」を持っている人を「ワキガ体質」と言います。

    しかし、ワキガ体質だからといって、 必ずしもワキガの症状が現れるのか?というと、 そうとも限らないんですね。

    どういうことかというと、

    ワキガの程度の強さは、アポクリン汗腺の数や、 アポクリン汗腺1個1個の大きさによって変わってくるからです。

    例えば、
    アポクリン汗腺は持っているんだけど、 数が少なくて、しかも1個1個が小さいと、 ワキガの症状が現れないこともあるんですね。

    ワキガかどうかを確かめるのに、 わざわざ脇の下を切って確認する人は、 1万人の1人くらいしかいないと思います。。。(汗)

    逆な言い方をすれば、 ワキガの症状は現れなかったけど、 実は、数が少なくて、ちっちゃいアポクリン汗腺を持ってる人もいるんです。

    だけど残念ながら、 親がワキガの症状が現れなかったからと言って、 子供も同じようになるのか? というと、そうはならないんですね。


    アポクリン汗腺は、人間の成長期に当たる10代から成長し始める ので、 親のアポクリン汗腺が、あまり大きくならなかったからと言って、 子供も大きくならないとは限らないんです。

    こういった図式になってくると、 一見すると、 親はワキガじゃないのに、自分だけワキガになったと思ってしまうわけなんです。

    ワキガは必ず親からの遺伝によってなるものなのか? -- まとめ --

    今回は、ワキガの遺伝の仕組みについてお話しをさせて頂きました。

    最後に、もう一度まとめておきます。

    1.ワキガは遺伝以外でなることは無い

    2.ワキガの遺伝は「優性遺伝」によって起こるので、 お父さん、お母さん、それぞれの遺伝子は、 どちらか一方寄りになる

    3.親はワキガじゃないのに、自分だけがワキガを発症してしまうのは
    ・親はアポクリン汗腺が少なくて小さかったから、ワキガの症状が現れなかっただけ
    ・親がワキガの症状が現れなかったからと言って、子供も同じようになるとは限らない

    ということですが、ひとつだけ言っておきますと。

    ワキガの汗の成分には
    ・アンモニア
    ・脂質
    ・タンパク質
    などの臭い易い成分で出来てます。

    脂っこい物や、肉類には脂質、タンパク質が豊富に含まれているので、 こういった食べ物を毎日のように食べていると、 当然、ワキガの汗に含まれる量も増えてきます。

    脂質やタンパク質が増えるという事は、 より臭いを強烈にする原因にもなってしまうので、 こういった食べ物より、 魚や野菜を中心に摂ることも大事なことです。

    最後までお読みいただき
    ありがとうございました。

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