ワキガと足の臭いの関係
30代になってワキガの症状が出るようになり困ってます。 そもそも30歳を過ぎてワキガを発症するなどあり得ますか? 10代とか20代なら分かりますが、30代でワキガになるなんて聞いた事がありません。 もしかしたら他の病気ではないかと心配しています。

30代でワキガを発症することなどあり得るのでしょうか?

はじめまして。
30代からのワキガについて教えてください。

私は現在33歳のシングルマザーです。
2年くらい前から(31歳の時)急にワキガの臭いが気になりだしました。

そもそも30歳を過ぎてから、 ワキガを発症することなどあり得るのでしょうか?

ネットで調べても、 ワキガを発症するのは、殆どが10代~20代で、 30代でワキガを発症したなどという例は見たことがありません。

ちょうど30歳の時に子供を産んだのですが、 それがキッカケで体質が変わってしまって、 ワキガになってしまったということも考えられるでしょうか?

子供が産まれた1年後(31歳の時)から、パートで働き始めたのですが、 結構ハードな仕事で、確かに汗をかく量は増えました。

自分では結構強い臭いだと感じるので、 臭いがバレないように、パートへ出かける前はスプレーをタップリして、 更に汗脇パッドまでしていってるのですが、 午前中から臭い始めてきます。

仕事場は30代から40代の女性が多いのですが、 ワキガの臭いをさせてる人など1人もいません。

やはり30歳を過ぎてからワキガを発症するなんて、 私的にはおかしいような気がするのです。

もしかしたら、ワキガではなく違う病気なのでは? と考えることもあって心配もしてます。

実際に、30代からワキガを発症することなど、あり得るのでしょうか?

もしワキガだったとしても、 今の状態だと、普通にケアをしていても限界があります。

何か、スプレーや汗脇パッド以外で、良いケア方法などありましたら、 アドバイスなどして頂けると助かります。

どうか、よろしくお願いいたします。

確かに30代でワキガを発症するのは少ないのですが。。。

こんにちは。
当サイト管理人のkazuです。

実は、僕自身も15年間 「 重度のワキガ 」 に悩み苦しみ、 意を決してワキガ手術に挑んだものの、 5年後に再発してしまったという苦い経験を持っています。。

今では 「 重度のワキガ 」 から、周囲には気付かれない 「 軽度のワキガ 」 にまで回復することに成功した実績も踏まえて、 ワキガの悩みに関するアドバイスをさせていただきます。


さて、
「30代でワキガになるなんてあり得ますか?」
「ワキガなら良いケア方法を教えてください」
というご相談を頂きましたが。。

確かに
30代でワキガを発症する人は少ないのですが、 特別珍しいケースではありません。

ワキガの仕組みが、よく分からないという人のために、 簡単にお話ししていきますが。

なぜワキガを発症してしまうのか?

それは全て
「アポクリン汗腺」 という、 ワキガ体質の人にしか存在していない特別な汗腺 を、 持っているか?持っていないか?で、 ワキガを発症するか?しないかが決まってしまいます。



上の図を見て頂くと分かるように、 ワキガ体質の人には、普通の汗腺(正式名:エクリン汗腺)以外に、 アポクリン汗腺という汗腺を持っています。

そして、このアポクリン汗腺から出る汗に含まれている成分が大好きな
「雑菌」 が、 その成分を食べることで、 ワキガの臭いの元となるガスを発生する のです。



ちなみに、
アポクリン汗腺から出る汗の成分は

【 ワキガの汗の成分 】
・タンパク質
・脂質
・アンモニア
・鉄分
・リポフスチン(黄ばみを作る成分)
となっていて、 普通の汗に含まれる成分とは全く違っています。

ワキガの臭いが、普通の汗の臭いに比べて強かったり、特殊な臭いを発生するのは、 汗に含まれている成分の違いで変わってくるわけなんですね。


アポクリン汗腺は、親からの遺伝で生まれた時から備わっているもの なんですが、 その存在がハッキリと分かるのは、 人間の成長期に当たる10代からが多いと言われています。

また、人によってワキガの程度が違うのは、 アポクリン汗腺の数や大きさによって違ってくるんです。
上の画像の中で、白い粒状の物体が実際のアポクリン汗腺になるのですが、 左の画像と、右の画像を見てもらうと分かるように、 アポクリン汗腺の数も、大きさも全く違ってますね。

これを見ても分かるように、 右の人のほうがワキガの程度が重いということになります。

ワキガの症状が起こる仕組みは、こんな感じなのですが、 なぜ30代になってからワキガを発症してしまうのか?

それについて詳しくお話ししていきましょう。

30代を過ぎてワキガを悪化させてしまう理由とは?

まず、1つだけ言えることは、質問者の方の場合、 もともとアポクリン汗腺は持っていた。。 ということは確かなことです。

アポクリン汗腺を持っていなければ、 ワキガの症状が現れる事はないので、 アポクリン汗腺の数は少なくて、サイズも小さいかもしれませんが、 確実に持っていると思われます。

30歳を過ぎてワキガに気付くケースは


・単純にアポクリン汗腺の成長が遅れた
・自律神経の乱れ
・ホルモンの関係で脇汗が出易くなった


などが挙げられます。

それぞれのケースについて1つづつ解説していきますね。




単純にアポクリン汗腺の成長が遅れた

一般的にアポクリン汗腺は、成長期とともに大きくなり始め、 ある程度の大きさまで達するとワキガの症状が現れます。

けれども、誰もが成長期と同時にアポクリン汗腺が成長していくとは限らないんです。

30代になってから成長する人もいれば、 40代になって成長する人もいます。

10代でアポクリン汗腺が成長するのは、 あくまでも「一般的に多い」ということだけの話しなので、 30歳を過ぎてからアポクリン汗腺が成長することは、 あり得ないことではないんです。




自律神経の乱れ

同じワキガでも、 普通の汗の臭いと区別がつかないくらいの軽度のワキガもあります。

女性は20代中盤から30代後半にかけて出産する人が多いのですが、
産後の育児ストレスによる自律神経の乱れ から、 今まで少なかった脇汗が多くなるケースもあります。

本来、正常な自律神経は、 気温が高い時や、激しい運動をしたときには、 汗腺が開いて汗を出す役目をしてくれているものです。

汗腺に限らず、全ての臓器や器官が正常に働いているのは、 自律神経が乱れてないからなんですね。

ところが、一旦自律神経が乱れ始めると、 暑くもないのに汗が出たり、逆に暑いのに汗が出なかったりと、 体調に異変が起きます。



もちろん育児がストレスの原因になっているとは限りませんが、 質問者の内容を読ませていただくと、シングルマザーということなので、 精神的な負担も大きいと思うんですね。

一人で子供を育てていかなければいけないのですから、 精神的な負担以外にも、金銭的な負担もかかってくることでしょう。


ストレスというのは、自分自身では自覚がなくても、少しづつ蓄積されていくものです。

また、自律神経はストレスを感じ始めるとスグに乱れてしまうので、 そういったことも、30代を過ぎてからワキガが悪化する原因にもなります。



ホルモンの関係で脇汗が出易くなった

女性の体は、
「エストロゲン(卵胞ホルモン)」
「プロゲステロン(黄体ホルモン)」
という2種類の女性ホルモンによって体がコントロールされています。

女性ホルモンには汗を抑える働きもあるのですが、 この
女性ホルモンが乱れてしまう事で、汗(脇汗も含む)が出易くなる人もいます。

女性よりも男性のほうが体臭が強のは、 男性は女性ホルモンが少ないので、汗をかきやすいんです。

汗をかいても放っておけば、当然体臭となって臭ってくるので、 汗をかき易い男性のほうが、体臭がキツクなるわけなんですね。


女性ホルモンのバランスが乱れる原因 は色々ありますが、 代表的なものとして

・栄養バランスの悪い食事内容
・朝食を抜く
・睡眠不足
・無理なダイエット
・冷え
・ストレス

など、数え上げたらキリがないくらいあります。

特に
女性は30歳を過ぎると、ホルモンバランスが乱れやすくなる ので、 それが体調の変化につながっていくのです。

質問者の方の場合は、それが、たまたま発汗に繋がり、 脇汗が増えたことで、ワキガの臭いが強くなったとも考えられます。


30代を過ぎてから、ワキガの症状が悪化するパターンとしては、今挙げた

・単純にアポクリン汗腺の成長が遅れた
・自律神経の乱れ
・ホルモンの関係で脇汗が出易くなった

などの原因が多くあります。

30代を過ぎてから悪化したワキガはどんなケアが良いのか?

さて。
30代を過ぎてから悪化してしまったワキガの症状は、 どんなケアをしたらいいのでしょうか?

ワキガの症状を抑えるのに、30代とか40代といった年齢は関係ありません。

ようするに、

・ワキガの汗を抑えること
・雑菌を増やさないこと

この2つの条件が原則となります。

そのためには、

・手術でアポクリン汗腺を摘出する
・ワキガ専用クリームで症状を抑える

このどちらかの方法しかないのが現実です。

どちらを選ぶかは個人の考えになってしまうのですが、 具体的に、どんな効果の違いがあるのか、 少しお話ししておきますね。




手術でアポクリン汗腺を摘出する方法

そもそもワキガの原因は「アポクリン汗腺」にある、 ということは理解していただいてると思います。

ワキガ手術は、このアポクリン汗腺を体内から取り除いてしまうことで、 ワキガの症状を無くしてしまうことが目的です。


ワキガ手術には2つの方法があって
・脇の下を切らない手術
・脇の下を切る手術
と、大きく分けると、この2つの方法があります。




脇の下を切らない手術とは?

切らない手術とは、文字通り、皮膚を切らずに体内のアポクリン汗腺を破壊してしまうもので、 「手術」というよりも「治療」と言ったほうが正しいかもしれません。

一番ポピュラーな治療法としては「レーザー治療」があります。

この治療法は、 脇の下の皮膚の外側から、レーザーを充てて、 レーザーの熱で皮膚には一切影響を与えずに、アポクリン汗腺だけを破壊してしまうものです。





【 レーザー治療のメリット 】
・皮膚に傷跡が残らない
・入院の必要がない
・2日~3日で仕事に復帰できる


【 レーザー治療のデメリット 】
・再発し易い
・費用が高い(30万~40万円)

など、それぞれメリット・デメリットがあるわけですが、 何と言っても
「再発の可能性が高い」こと が、 この治療を、受けるべきか悩むところです。

基本的に、レーザー治療と言うのは、 軽いワキガの人には向いていますが、
程度が重くなるほど再発の可能性が高くなります。

ワキガの程度が重いということは、 アポクリン汗腺の数が多いことと、1個1個のサイズが大きいので、 レーザーの熱では破壊仕切れないこともあるんですね。

万が一、たった1個だけ破壊しきれなかったアポクリン汗腺が残ってしまうと、 その1個から再生が始まって、 数ヵ月後、あるいは数年後には元の状態に戻ってしまうのです。

つまり「再発」してしまう。ということです。




脇の下を切る手術とは?

この手術法は、レーザーなどのように機械によって行われるのではなく、 皮膚を切って、医師がアポクリン汗腺の取り残しが1個でもないように、 目で確認しながら丁寧に切り落としていく方法です。

レーザー治療では、なぜアポクリン汗腺の取り残しが発生してしまうのかと言うと、 あくまでも機械がやることなので、 医師が自らの目で、取り残しがないかどうかの確認ができないからなんです。

なので、重度のワキガの人や、再発しないよう確実にワキガを治したい、 という人に向いてる手術法です。


【 切開する手術のメリット 】
・再発の可能性が低い
・唯一保険適応が効くので5万円程度でできる


【 切開する手術のデメリット 】
・傷跡が一生消えずに残る
・入院が必要になる
・仕事復帰まで3週間くらいはかかる

といったメリット・デメリットがあるわけですが、 何といっても
「傷跡が一生消えずに残る」 のが最大のデメリットではないでしょうか。
上の画像のように、 左側の人は、まだキレイなほうです。

けれど、右側の人のように、 傷跡が残るだけでなく、皮膚全体がケロイド状(ヤケドの跡)のようになってしまったり、 色素沈着によって皮膚の色まで変わってしまうこともあります。

こうなってしまうと、特に女性にとっては致命傷になってしまうでしょう。

ノースリーブも着れない。。水着にもなれないなど、 例えワキガが治ったとしても、
今度は、このことで悩まなくてはいけません。


そういったことで、
・脇の下を切らない手術
・脇の下を切る手術
いずれにしても、リスクは付いて回ってくるものなので、 僕個人の意見としては、あまりお勧めしたくない方法です。


そのような点から考えると、 やはり「ワキガ専用クリーム」でワキガの症状を抑えるのが一番良いケア方法だと思います。

ワキガ専用クリームをお勧めする理由

恐らくワキガに悩んでいる人達の中には

・市販の制汗剤では効果がない
・ミョウバンも重曹も効かない


という人も多いのではないでしょうか?

その理由は、

効果が持続する時間が短か過ぎる
から、効果がないと感じるのだと思います。

そもそも市販の制汗剤というのは「普通の汗対策」として作られたものであって、 「ワキガの汗対策」を考えて作られたものでは無いので、 効果の持続時間が短いのは当たり前の事なんですね。


効果が続く時間が最低でも10時間以上は欲しいのであれば、 ワキガの特性を考えて作られている、 ワキガ専用クリームを使う のが、 正しいケアとも言えるでしょう。

ちなみに、市販の制汗剤でのケアと、 ワキガ専用クリームを使ったケアとを比較をすると

市販の制汗剤 ワキガ専用
効果の持続時間 2時間~3時間 12時間~15時間
ケアし直し 4回~5回 0回~1回
臭いバレ 効果が無くなればバレる 1日中バレない
費用 2千円~3千円 5千円~7千円
※ あくまでも管理人が試した結果です

注目して頂きたいのが、効果の持続時間です。

ワキガ専用クリームは、市販の制汗剤の4倍~5倍はあるので、 朝、
仕事に行く前に1回塗っていけば、帰宅するまで無臭でいられる のが特徴でもあります。

仕事場や学校で、ケアのし直しが面倒でない、という人であれば、 市販の制汗剤でも十分でしょう。

しかし、ケアのタイミングが遅かったりすると、 臭いがバレてしまう可能性が高いのは勿論ですが、 衣類に脇汗が染み込んでしまうと、 その衣類からもワキガの臭いは発生します。

一旦、衣類に染み込んでしまった脇汗は、 濡れタオルや、部分洗いをしただけでは落ちないので、 いくら脇の下をケアし直しても、 衣類ごと着替えなければ意味がなくなってしまうんですね。

意外と脇の下の臭いだけを気にしている人が多いのですが、
ワキガの臭いの30%~40%は衣類からの臭いが占めている ので、 衣類に脇汗を染み込ませないようにすることも考えないといけません。


今、初めてワキガ専用クリームなんてものがあるのを知った!

という人も多いのではないでしょうか?

それは、当然といえば当然のことです。

ワキガ専用クリームはドラッグストアには置いてない ので、その存在を知らない人が多いのも無理はありません。

正確に言うと、
ドラッグストアに置いてないというより、
置くことが出来ない理由がある からなんです。

なぜ、ドラッグストアに置くことが出来ないのかは、

ドラッグストアにワキガ専用クリームが置かれてない理由とは?

を一読して頂ければお分かりいただけると思います。


さて、
長いことお付き合い頂きまして、
ありがとうございました。

最後になりますが、
今回は、

・30代でワキガになることはあるのか?
・ワキガの正しいケア法は?

ということについて、お話しをさせて頂きました。

確かに30歳を過ぎてから、ワキガになる。。。 というよりも、ワキガが悪化する人は、数の上では少ないかもしれませんが、 決して珍しい事ではないんですね。

人間の体というのは、「奇跡」で出来てると僕は思うんです。

何故かと言うと、 ちょっとした自律神経の乱れがあったり、 ホルモンのバランスが崩れただけで、 体の、あらゆるところに変化が現れるからです。

世の中の人間で、 ストレスを全く感じない。。悩みも何もない、という人は大人であれば、 いないと思うんです。

そういった環境の中で生きているにもかかわらず、 自律神経の乱れもなく、ホルモンバランスも正常で、 常に心も体も健康な状態でいられるのは「奇跡」としか言いようがありません。

ただ、
・食事の内容を考え直してみる
・もう少し睡眠を取るようにする
・1日15分でいいから運動する

などをするだけでも、自律神経の乱れや、ホルモンバランスの乱れを防ぐことも出来るので、 自分なりの努力も必要だということです。

日頃の食習慣や生活習慣を、もう一度見直してみませんか?


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
感謝

手術を考える前に!
【 一番売れてるワキガクリーム 】

クリアネオ