ワキガと年中脇汗
重度のワキガです。 一番の悩みは1年中脇汗が止まらなくて、いつも脇の下が濡れてることです。 脇の下が乾いてる日は1日もありません。 脇汗が多い分、臭いも強いのですが、 1年中脇汗が止まらない症状は、ワキガだからどうにもならないのでしょうか。。

1年中脇汗が止まらないのはワキガだから手術とかしないとダメなのでしょうか?

現在20歳の女性会社員です。

長年、重度のワキガに悩んでます。 中でも1番の悩みは、1年中脇汗が止まらないので、 常に脇の下が濡れていて気持ち悪いこと。。

もう1つは、脇汗のせいで洋服とかに黄ばみが付いてしまって、 洗濯しても、クリーニングに出しても落ちないので、 結局捨てることになってしまうことです。

今の会社には、今年の春に就職したのですが、 制服のブラウスとかが決められています。 入社して、まだ半年なのに、ブラウスの黄ばみが目立つようになって、 今までで既に3着も買い直しました。。しかも自腹です。

これだって、年中脇汗が止まらないせいです。 たった半年で3着もブラウスをダメにしたのは、ワキガのせいだから。。 なんて恥ずかしくて誰にも本当のことなど言えません。


それでも、出来るだけ脇汗がブラウスに付かないように、 汗脇パッドを付けたり、目立たないようにインナーを着たりして防いでいるのですが、 それも通り越してブラウスまで到達してしまうのです。

ワキガの人って、みんな私と同じように、1年中脇汗が止まらなくて、 脇の下がジメジメ濡れてる状態なんでしょうか?

何か脇汗を止める方法はないでしょうか? それとも、ワキガだから仕方がないのですか?

脇汗による服の黄ばみも悩みの種ですが、 ニオイもハンパじゃありません。 周りの人達も迷惑そうにしているのも分かってます。

やっぱり、ワキガもここまで酷くなってしまうと、 手術して治すしかないのかと、最近考えるようになりました。

少し前までは、手術というと怖いイメージがあったので、 中々勇気がでませんでしたけど。。 ネットで色々調べてみると、 今の手術は、傷跡が残らなくて、しかも日帰りも可能だから、 翌日から仕事にも復帰できるみたいです。

私が考えていた手術のイメージと全く違っていたので、 これなら、お金さえあれば出来るかな。。と思っているのですが、 他にアドバイスなどを頂けたらありがたいです。

よろしくお願いします。

1年中脇汗が止まらないのはワキガの他に多汗症も併発してる可能性が大きいですね。

こんにちは。
当サイト管理人のkazuです。
実は、僕自身も15年間 「 重度のワキガ 」 に悩み苦しみ、 意を決してワキガ手術にまで挑んだものの、 5年後に再発してしまったという苦い経験を持っています。。

いまでは 「 重度のワキガ 」 から、周囲にはほとんど気付かれない 「 軽度のワキガ 」 にまで回復することに成功した実績も踏まえて、 ワキガの悩みに関するアドバイスなどをさせていただきたいと思います。


さて、質問者の方からの
「 1年中脇汗が止まらないのはワキガだから手術とかしないとダメなのでしょうか? 」
ということですが、

同じワキガでも、人それぞれ症状が違います。 脇汗は少ないけど臭いが強烈な人もいますし、質問者の方のように年中脇汗をかいてても、 あまり臭いはない、という人もいます。

恐らく、質問者の方は、ワキガの他に多汗症も併発してるのだと思います。 もちろん、多汗症にも程度の軽いものから重いものまでありますので、 年中脇汗をかいているということは、重度の多汗症の可能性もありますね。

当然、ワキガ手術をしてしまえば、同時に多汗症も治まります。

それから、ワキガ手術を考えていらっしゃるようですが。。。 1つだけ言及させていただきますと。

重度のワキガの人の場合、1回の手術では中々治らないということと、 やはり、脇の下を切開してワキガの元となっている汗腺を1つ残らず取り除いたほうがいいと言われています。

そもそも
ワキガの汗というのは、 暑い日や、運動した時にかく汗とは全く違う汗腺から出てくるもの で、通常 「 アポクリン汗腺 」 と呼ばれています。

この汗腺は、ワキガ体質の人にしか存在しない汗腺なのですが、 この汗腺から出る汗が、ワキガの臭いを作る元になっています。



ワキガ手術というのは、このアポクリン汗腺を、 1つ残らず除去してしまう手術のことをいいます。

しかし、アポクリン汗腺の数は人によって違いますし、 無数にあったり、目の届きにくいところにあったり、 いろんな場所に点在しているため、手術しても取り残しが多いことも事実です。



ただ、万が一、1個でも取り残しがあると、 その1個から再生して、徐々に数が増えていく可能性が非常に高いのですが、 重度のワキガの場合、更に再生するスピードが速いのです。

なので、
私の個人的な意見としては、 私がこれからお話しするケア方法を試してみて頂いて様子を見てはどうかと思うのです。


ワキガというのは生まれた時からの体質なので、 体質を簡単に変えることは中々できません。 もし、根本的にワキガ体質を改善したいのであれば手術をするしかない。 と言う人も確かにいます。

でも、そんなことが可能なのか?
と思われるかもしれませんが、1つアドバイスをさせていただくとしたら、
ワキガは、ほんの少しのワキガの知識があって、 ワキガになる仕組みさえ知っていれば、 脇汗を抑えることも、臭いを抑えることも簡単なことなのです。

ただ、残念なことにほとんどの人が、ワキガに対する知識が足りないため、 間違ったケアをしてることに気付かず、
「 何をやっても治らない! 」
「 どんどん酷くなる一方だ! 」
と言ってる人が多いのですが、 単にスプレーなどをするだけなのは本当のケアとは言いません。


ワキガの症状を抑えるのに一番大事なことは 「 正しいケア 」 です。 正しいケアさえしていれば必ずワキガの症状は抑えられます。

そのためには、最低限のワキガについての知識もなければなければいけないので、 下記にワキガの仕組みやケア方法を示しましたので、 ぜひ参考にしてください。。

ワキガの症状を抑えたいならワキガの原因を理解することが大事!

そもそもワキガの原因って何でしょう?

ワキガの人に意外と多いのですが、 自分がワキガだと自覚はしていても、 その原因まで分かっている人が少ないのです。

ワキガの原因を知らないまま、安易な気持ちで手術をしてしまったり、 市販のスプレーやデオドラントを噴きかけまくって臭いをごまかそうとしても、 それは無駄なケアを繰り返しているだけなのです。

ワキガを治したいなら、まずはワキガになる原因と仕組みを 知っておきましょう。。


人間の体には、汗を出す汗腺として、
「 エクリン汗腺 」 と 「 アポクリン汗腺 」 と呼ばれる 2種類の汗腺が存在しているのですが、

ワキガの原因を作っている汗腺が 「 アポクリン汗腺 」 です。( ※ 重要 )
( 下図参照 )



エクリン汗腺は、人間であれば誰もが持っている汗腺で、 全身のいたるところに存在していて、 運動した時やサウナなどに入っている時に出る汗をコントロールしている汗腺であるのに対して、

アポクリン汗腺は、脇の下や陰部、耳の中( 外耳道 )、肛門、乳輪など限られた部位に存在する汗腺です。

アポクリン汗腺から出る汗は、白っぽい色で粘り気があるのが特徴で、 タンパク質 ・ 脂質 ・ 糖質 ・ アンモニア ・ 鉄分などが含まれています。

これらの成分が皮膚の表面に存在する常在菌によって分解されることで、 ワキガ独特のニオイが発生するのです。

ワキガ特有の汗ジミの原因は、 アポクリン汗腺から出る成分の中に 「 リポフスチン 」 という色素成分が含まれているのですが、 このリポフスチンが衣類に汗ジミを付けています。

汗ジミの色が濃ければ濃いほどワキガの程度が強いことを表し、 ジミの付いてる部分とシミが付いてない部分との境界線がハッキリしていればいるほど、 これもワキガの程度が強いことになります。


アポクリン汗腺のほとんどは遺伝によって作られるもの なので、 生まれた時から備わっていて、成長とともに大きくなっていきます。 赤ちゃんの時は小さ過ぎてアポクリン汗腺が存在してるかは分かりません。



ただ、アポクリン汗腺を持っているからといって必ずワキガを発症するとは限りません。

アポクリン汗腺は人によって持ってる本数も違いますし、 将来成長した時に、どれくらいの大きさになるかも違います。 当然のことながら、
アポクリン汗腺の数が多くて大きければ大きいほど、 ワキガの症状も強くなります。

なので、アポクリン汗腺を持っていても、本数が少なくて、 成長しても、あまり大きくならない場合はワキガの症状が出ないこともあります。

ちなみに
ワキガ手術とは、 先程お見せした画像のアポクリン汗腺を全て取り除く手術のことです。

手術方法には、さまざまな方法がありますが、 ワキガ手術の難しいところは、 1個でもアポクリン汗腺の取り残しなどがあると、 そこから再生し、増殖することでワキガが再発してしまうことです。

特に10代から20代前半にかけての成長期には、 そのようなことが発生する確率が高いので、 僕個人の意見としては、ワキガ手術はあまりお勧めしません。

ワキガの原因にアポクリン汗腺が大きく関係していることは分かってもらえたと思いますが、 一般的に、アポクリン汗腺を持っている人は、 日本人の場合、10%程度と言われています。

ワキガに効くという方法のほとんどは手間と時間がかかる

実は僕自身も 「 重度のワキガ 」 でした。
27歳の時に 「 吸引法 」 というワキガ手術を受けたことがあるのです。

費用は15万円程度で手術跡もそれほど目立つものではありませんでした。
手術をして2年くらいは脇汗もそれほどなく、臭いも無く、
「 こんな簡単にワキガが治るんならもっと早くやっておけばよかった 」
と思ったほど順調でした。

ところが、手術をした5年後にはワキガが再発してしまったのです。
言葉では言い現せないほどのショックで、 絶望と、これからどうしたらいいのか、お先真っ暗で頭の中が真っ白になったことを 覚えています。

そんな経験があったので、僕的には余程のことがない限りワキガ手術はオススメしたくないのです。

よく、ワキガ体質を改善するには、
「 食事内容を改善したほうがいい 」
「 運動をして汗を流したほうがいい 」
「 こまめに汗拭きシートなどで拭くのがいい 」

など、いろんな方法がネットや専門書などで書かれていますが、
実際にやってみると、結構な手間と時間がかかったりするものです。

経験している人なら分かると思いますが、
手間と時間がかかるということは、よっぽどの強い意志がないと長続きしませんよね。
さらに、ほとんどの方法が効果がないのが実情で、
結局は「 手間 」 と 「 時間 」 をかけないで何とかワキガ対策するには、 市販の制汗剤やデオドラント剤に頼らざるを得くなってしまうのが現実なわけです。

けれども、

ドラッグストアなどで手軽に手に入る 制汗剤やデオドラント剤ではワキガには一切効果はありません。
恐らくワキガ体質の人なら、そんなことは十分承知していると思いますが。。

それでもやっぱり制汗剤やデオドラント剤に頼りたくなってしまうのは 「 手間 」 と 「 時間 」 がかからないからですよね。

では、何で市販の制汗剤やデオドラント剤はワキガには効かないんでしょうか?
また、ワキガに効果のある制汗剤やデオドラント剤は無いのでしょうか?




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